TOEIC430→700への道

学歴コンプを抱えた私立理系大学生が2019年の国立大学院試に向けて、毎日勉強する様子を記事に書いていきます。アドバイスはコメントで宜しくお願いします。

シャドーイングとは?毎日15分だけで出来る勉強法

 

「英語は毎日ちょっとでもええから読んだり聞いたりせなあかん!」と四六時中色んな人に言われてきた。

 

でも、総じてそいつらは具体的になんの教材を使って、何をしたら良いんかは教えてくれんかった。

 

しかし、まさか現役高校三年生でセンター模試を安定して9割叩き出している弟にあの勉強法を教えてもらうとは、、、、情けない兄貴である。

 

そんな無駄なプライドは捨てて今日は弟から教わった秘伝のシャドーリーディングを勿体ぶらず伝授していきたいと思う。

 

シャドーリーディング

 

まずシャドーリーディングとは、英語音声を聞いて、即座に同じことを声に出して練習する勉強法である。

 

最初から英文を見ずに英語音声を聞くだけで発音するのは至難の技であるので、最初は音声を流しながら長文を目で見て音読するのがオススメである。

 

その後その長文に慣れてきたら何も見ずにCDから流れてきた音声を同じタイミングで自分も発音するという手順が私の経験上最も効率的である。

 

私は今基本的にこの勉強法を出来るだけ毎日15分だけやるようにしている。

 

は?こんだけでいいの?と思ったあなた、これ実際自分でやってみると結構ハードである。

 

慣れるまで英文を目で見ずに長文を一緒に発音していくのは至難の技である。

 

ネイティブが発音する音声は聞きなれない上、とても速いため実際のところ英文を見ながら一緒に発音するのが精一杯だ。

 

それを英文を見ずに同じペースで発音していくとなると、脳にえげつない負荷を与える。

 

この勉強法で弟は安定してセンター試験9割叩き出してるので、確かな勉強法であることは間違いないが、私は自分でやらないとすまないタイプなので本当にTOEICの点数が上がるのかどうか自分で検証していく。

 

では次にこの勉強法でそもそも英語の何の能力が上がるのか説明する。

 

1.長文を素早く読まないとCDに追いつけないので、速読力。

 

2.英語をCD聴きながら発音するのでリスニング力を鍛えることができる。

 

たったの15分でこの2つが鍛えられると思うと、相当効率の良い勉強であると言える。

 

TOEICは大まかに見ると、リスニングとリーディングの試験であるため理論上この勉強が試験範囲全体を網羅していることとなる。

 

実際私は殆どこの勉強法だけで435~565点(2018年9月9日現在)の130点をたった3ヶ月で上げることに成功した。

 

 

教材は

速読英熟語 著 温井史郎を使う。

 

下記からAmazonでご購入できるので良かったら是非見てみてください^_^

 


速読英熟語

 

 


速読英熟語CD ()

 

 

全部で60個長文があり、それを毎日1つずつシャドウリーディングできるまで繰り返すという勉強法を取っている。

 

さあ、この勉強だけを毎日繰り返したら何点上がるのか見ものである。